部門紹介

薬局薬局紹介

スタッフ紹介

薬局長 吉永 哲史

主任薬剤師   2名
薬剤師     3名
調剤助手    1名
事務員     1名   計 8名

※所有資格:日本病院薬剤師会認定薬剤師
      認定実務実習指導薬剤師  等

当院職員へのインタビュー動画です。ご参照ください。

https://www.youtube.com/watch?v=o6WJhQvtaXE

業務実績

平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和 2年度
 処方箋枚数 外来 4,883枚 5,007枚 4,974枚 4,549枚 2,340枚 810枚
入院 28,203枚 28,126枚 28,698枚 27,168枚 25,485枚 24,294枚
 注射箋枚数 64,641枚 63,517枚 60,390枚 50,328枚 38,571枚 34,540枚
 院外処方箋枚数 239枚 182枚 172枚 581枚 2,519枚 3,716枚
 薬剤管理指導件数 3,491件 3,408件 3,093件 3,502件 3,413件 2,819件
 退院加算件数 995件 1,078件 984件 995件 990件 816件
 麻薬加算件数 14件 26件 19件 21件 27件 23件
 外来薬剤情報提供加算件数 4,296件 4,222件 4,281件 3,894件 2,141件 532件
 外来薬手帳記載 加算件数 3,670件 3,568件 3,649件 3,304件 1,831件 329件
 無菌製剤処理  加算件数 2,739件 2,867件 2,184件 1,737件 1,021件 1,115件
 病棟薬剤業務実施加算件数 6,474件 6,703件 6,623件 6,212件 5,858件 5,822件
総合評価調整  加算件数 2件 7件 10件

業務内容

●調剤(内服・外用・注射)

処方箋に基づいて調剤を行っています。
この時、薬の量(常用量)や使い方(用法)が間違っていないか等もチェック(監査)しています。
外用薬では使用方法や使用箇所、保存方法等も確認します。
必要であれば、使用方法のパンフレット等も添付しています。
散剤を計量しています。
必要に応じて錠剤を粉砕することもあります。この場合、粉砕可能な薬であるか、粉砕後の保存方法(遮光・防湿等)についても情報提供を行います。
注射薬は一人一処方でラベルと薬剤を取りそろえています。
オーダーされている指示が適切であるか、使用方法・投与経路等に間違いが無いか等を確認しつつ調剤を行います。
また、相互作用の有無等についてもチェックを行い、情報提供をしています。

●混注

高カロリー輸液(TPN)は薬局にて混ぜています(混注業務)。
これは、高カロリーのものは栄養価が高いため、雑菌が繁殖しやすくなってしまうためです。クリーンベンチと言われる機器にて、無菌状態下で混注を行っています。
抗がん剤がオーダーされた場合はプロトコールを確認し、安全キャビネットで混注しています。

●DI(Drug Information)

医師や看護師等から問い合わせがあった場合、色々調べて回答しています。
また、入院患者さんが薬を持参された場合、全て鑑別をしています。これにより、長期入院となった場合も当院で同種同効薬を処方することが可能となります。さらに、複数の医療機関からの薬をチェックすることで重複服用しているものが無いか?等も確認しています。
毎月DIニュースを発行しており、院内医薬品集も2年に1回改訂発行しています。これらの情報は薬局Webサイトからも閲覧することが可能です。

●病棟業務

日々、病棟に行って業務を行っています。
患者さんの状態等をカルテやオーダリングより確認し、現在使用している薬が合っているかをチェックしたりしています。直接病棟に伺って患者さんへ薬の説明をしたり、副作用の有無を確認することもあります。
また、病棟に置いてある薬(病棟在庫)の期限チェック等も行っています。
平成26年秋より、病棟業務加算の取得を開始しています。

●勉強会

ほぼ毎週火曜日に薬局勉強会を開催しています。
主に新薬の説明会ですが、既存の薬の説明がある場合もあります。
この勉強会には常勤医も参加されており、医師間や医師-薬剤師間の意見交換の場所としても利用されています。
また、毎月院内の講習会も開催されています(安全管理講習や院内感染講習等)。

●他職種混合チーム医療

NSTやICT、褥瘡チームにも薬剤師は参加しています。
NSTでは月2回、ICTは毎週院内ラウンドが行われており、薬剤師も同行しています。
また、当院はJMATが2チームあり、薬剤師も1名ずつ参加しています。