地域医療支援病院オープンシステム

６月１２日（水）１８時３０分より、当会北館大講堂において「安全管理に関する研修会」を開催し、

当会内外の、２５０名を超える医療関係者に、参加いただきました。

まずは、当院 溝口 浩二 リハビリテーションセンター科長より「職業性腰痛予防の基礎Ⅱ(これだけ体操)」

と題して、講義のほか実際に体操を実施しました。

つぎに、当院 奥畑 礼子 前医療安全管理室長より「当院のインシデント対策～転倒と離院の事例から～」

と題して、当院で実施したアンケートと事例をもとに、転倒転落、無断離院について報告がありました。

そして当院 吉永 哲史 薬局長より「医療事故から学ぶ薬の恐ろしさ！」と題して、薬剤の過剰投与による

医療事故、とりわけ間欠投与を要する薬剤による事故について、講演がありました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。